RESTン教授とJAX-RSの秘宝
(やっつけかん)
RESTfulなWebアプリケーションとは
Restfulとは「ロイ・フィールディング」氏が提唱する
REST原則に従って実装されたもののこと。
簡単にRESTの特徴をあげると
- HTTP通信を使ったシンプルなWebサービスである
- すべてのリソースは、一意なアドレスで識別される(例:http://example.com/resources/1234)
- GET / POST / PUT / DELETEといった、特定のHTTPメソッドを使用して操作する
- JSON / XML / YAMLがサポートされている
こんな感じの仕様にそって実装したWebアプリケーションのことを
RestfulなWebアプリケーションと呼ぶ。
JAX-RSとは
JavaでRESTfulなWebアプリケーションを開発するとなると、
このJAX-RSの仕様に従いながら実装していくことになる。
しかし、JAX-RSはあくまで単なる「仕様」なので、
実際にJAX-RSの仕様にそって開発をするとなると、
各ベンダーが提供している「JAX-RSの仕様に則ったAPI」
を使用しながら開発していくことになる。
JAX-RSの仕様に則ったAPIの例
参考URL:http://www.opentone.co.jp/news/release/article04/article0401.html