トータスSVN本
ガッツだぜ。
普段はGitでバージョン管理をしているんだけど
先日SVNを使う機会がありやした。
SVNは研修中に一度触ったことがあったんだけど、
まあ忘れてましたよ使い方。
ブランチ作って作業してコミットして…
みたいな基本的なとこは変わらないと思うけど、
あれ、SVNってブランチ沢山作るもんだっけ。みたいな
そんな感じですっごいざっくりしたSVNの使い方をめも。
- trunkからCopyToでブランチ作成
- trunkの最終コミットリビジョンをブランチ名にする
- ブランチで作業、完了したらコミット
- trunkで作業ブランチをマージ
- マージする時に、ブランチのリビジョンを選択
- ブランチ作成時のリビジョンは選択しない
こんな感じかな。
なんかちょっと違うかな。
SVNの用語について4月くらいにめもったものがあったので、
ついでに載せておく。
バージョン管理用語
trunk
主流となっているブランチのこと
HEAD とも呼ばれる
branches
ツリーを分岐させること
ブランチすると分岐元とは別にバージョン管理されるようになり、
チェックインされた内容が他に自動的に波及しないようになる
明示的に分岐元と同期することはマージと呼ぶ
tags
複数のファイルやツリーをまとめて名前付けするものをタグやラベルと呼ぶ
タグを指定した時点のファイルをまとめて取得したりするために使う
たとえば、新バージョンの開発が終わってリリースするときなどにタグを打ったりする
こうしておけばリリースしたバージョン***のビルドに必要なソースを全部取得したい、という場合もすぐに対応できる
チェックアウト
・リポジトリをチェックアウトすると、ローカル マシンに目的のブランチのコピーが作成される
このコピーには指定したリポジトリの最新のリビジョンが含まれる
リビジョン
・リポジトリがコミットを受け取るたびに、
リビジョンと呼ばれる新しいバージョンのファイル システム ツリーが作成される
各リビジョンは、直前のリビジョンの数値に 1 を加えた一意の番号を割り当てられる
プロジェクトエクスポート時の注意
・SVN管理下にあるフォルダをそのままコピーしてはいけない
SVNの情報を格納している「.svn」フォルダを全て削除しなければならない
あまりSVNに触れる機会はあってほしくない。